故郷のすばらしさを語る

休日時間がある時は奈良SGGクラブで観光ガイドボランティアをさせていただいています。

本日午後は東大寺駅前の夢風ひろばでの当番でした。最近は中国の方はめっきり減っていますが、その分欧米の方が増えています。特に多いのがアメリカとフランスからの旅行者の方々です。

私は中国語はあまり得意でないですが、英語とフランス語は比較的得意なので訪日外国人の方々との交流を楽しませていただいています。

最近特に多いのが、「観光客があまり多くないところを教えて欲しい」というご要望です。自然をそのまま残し、野生の鹿と共生している奈良のことを、皆様、「素晴らしい」とおっしゃってくれていますが、どこにいっても観光客でいっぱいでオーバーツーリズム気味なところがすこし残念そうです。

そんな時にご紹介するのが、唐招提寺と薬師寺がある西の京エリア。奈良の滞在が1日の場合でも、気軽に訪問できますし、どちらも、学びも見どころも満載です。私の事務所の近くの梁山寺もオススメですが、奈良1日の滞在では少しアクセスが悪いので、もし西の京エリアの他にも、ということでしたら西の京駅から西大寺駅まで移動いただき、西大寺、平城宮跡、法華寺などをご紹介します。ただし西大寺の理解は難しく、平城宮跡や法華寺に行かれる場合は駅からもバス停からも相当歩くので、その点は十分説明が必要です。

もしも奈良に宿泊されるならば、中南和地域をご紹介します。個人的に中南地にはクライアントが多いので、中南和地域はよく訪れます。クライアントを訪問した際に立ち寄った長谷寺、安倍文殊院、聖林寺、石上神宮などはいろいろ学んだので、そのあたりをご説明しています。でも中南和地域は奥が深いのでもっともっと勉強してしっかりご案内をせねば、と思っているところです。

飛鳥で醤油作り体験をしてきたという訪日客の方もいました。最高の思い出になったそうです。自然の力を借りたものづくりが奈良にはたくさんあります。確かに海外の方にとっては、日本に来ないとできない体験だなあと思いました。

本日はアルバニアからのお客様がありました。毎回、いろんな国の方々がきてくださいますが、アルバニアの方は初めてでした。ギリシャの隣にあって、地中海に面していて、とても綺麗な国とのこと。

以前はいろんな国を訪問する側でしたが、今はいろんな国から来てもらう側で仕事をしています。どちらの立場でも、自分の故郷のことをきちんと説明することが重要ですが、来てもらう側の場合、故郷の正確な情報を伝えなければなりません。そして、実際に行っていただいて、体験していただいて、素晴らしいと思っていただく。

これもまた、終わりのない学びの連続です。