今日はお餅屋さんにお伺いしました。
そのお餅屋さんの餅箱は檜。底は一枚岩です。餅に悪い影響を与えるので金属は一切使っておらず、木組でつくられています。
すでに60年以上使い続けているとのことですが、新品よりも美しい。
写真で池の向こうに見えるのは薬師寺。東塔は平城京で730年に建立されてから人によって維持管理され続けて、創建当時の姿のまま残っている三重の塔です。
近くから見ても、遠くから見ても美しい。
特にこの池から見る二つの塔が好きです。自然と一体化しています。今日は左側に桜が満開。もうすぐ塔の向こうに見える若草山が黄緑色になっていきます。池にはたくさんの鳥たち。よく見ると、魚も至る所ではねています。
餅は2日か3日で表面にカビが生えるそうです。そのためスーパーマーケット等で流通しているお餅には、何かしらの添加物が入っています。
このお店では、朝餅米を蒸して、餅をついて、その日のうちに全部売り切ります。お客さんも、その日か翌日に食べます。だから添加物は必要なく、桜やヨモギなど季節の味も餅と一緒にそのまま楽しむことができます。
昔はみんなそうだったんだよな、と思います。帰りにお餅を二ついただきました。
美味しいことはもちろんですが、たった二つの小さなお餅でなぜか、お腹がいっぱい。
自然のものを、自然のまま食べていたら、食べすぎたりすることもないのかもしれません。大事にしたいですね。
