カテゴリー: Mail Magazine Back Number

  • Setting the Table 2025年6月18日

    厚生労働省「介護系スタートアップ支援事業 CARISO」

    65歳以上の高齢者の割合が人口の21%を超えた社会を超高齢社会といいます。
    2023年10月1日時点で、高齢化率は29.1%、
    超高齢社会となります。
    (内閣府公表)
    超高齢社会は様々な社会課題を内包していますが、
    それらの社会課題をビジネスで解決することができれば、
    そのビジネスモデルは
    日本より後に超高齢社会を迎える国々にも適用できる、
    グローバルなビジネルモデルとなります。

    国土交通省「インフラDX大賞」

    建設現場では、ドローンや自動運転など
    様々な新しいテクノロジーが活用され始めています。
    現場であつめたデータは
    効率化・省力化だけでなく、
    働く環境の改善にも活用できます。
    今年もインフラDX大賞の募集が開始されました。
    人が活躍する現場だからこそ、
    デジタル技術は、そこで働く人のために活用されることが重視されます。

    経済産業省 「100億宣言」

    100億企業成長ポータル上で、
    初回の宣言公表が行われています。
    100億は多くの企業が目指すゴールですが、
    100億を達成する前に公表をすることによって、
    業種を超えた、つながりや刺激が生まれると思います。
    まさに切磋琢磨。
    宣言企業のネットワーキングの場も予定されているようですし、
    経営強化税制の計画策定にも活用できると思うので、
    100億を目指している企業には宣言するメリットがあると思われます。

    財務省 「奨学金受給が生活時間、収入、支出にあたえる影響」

    財務省からディスカッションペーパーが公表されています。
    貸与型、給付型のそれぞれについて分析を行った結果、
    奨学金受給者は勉強時間や修学費が多くなるという傾向を、
    データとして検証しています。