昨年9月から、奈良市と奈良商工会議所によるデザイン経営プログラムに参加させていただいています。
行政書士として許認可取得までではなく、許認可取得後の経営支援ができるようになったのはこのプログラムのおかげです。
昨年からこのプログラムで濃厚な日々を過ごさせていただいており、内容面の充実もさることながら、この「Change Maker」という名前が気に入っています。昨年は、Change Maker、今年はChange Maker Edgeへと発展しています。
Change Makerとは変化を作る、という意味で間違っていないと思います。このプログラムのすごいところは、「変化って何?」という問いを軽視しないことです。変化すべきでないところは、しっかり守る。それが出来て、初めて変化だと思います。
行政書士が許認可をしなくなったら、いかに素晴らしい経営支援ができても、仕事はもらえない、という文脈と大きく異なることはないと思います。許認可の経験と実績が蓄積されればされるほど、許認可後の支援の価値も高まる。
世界最大の経済力と軍事力を持ち、技術開発でも常に世界をリードするアメリカ合衆国。そのアメリカ合衆国に、例えば将来、一人の暴君が現れ、例えばもしその暴君がいつか大統領になったとしても、「人民の人民による人民のための政府」という信条は変わらないと思います。他の国よりも歴史は短いかもしれませんが、その歴史は国民国家として成り立っています。変わらないものを変えようとしても、変わりません。
変わるためには、まず変わらないもの、というか、絶対に変えることができないものを決めることが重要。変わらないものを決めることが、Change Makerの最初のミッションだと思います。
企業経営においても、社長が変わっても、資本家が変わっても、拠点が変わっても、社員が全員変わっても、理念さえ変わらなければ、その企業の存在意義は存続するはずです。
変わらないものさえ、しっかりと軸として持っていれば、環境の変化にも振り回されることなく、適応できるはずです。
今年のプログラムはEdgeという名前がついているだけに、尖ったメンバーが集まっています。
尖ったメンバー同士、真剣に「変化」というテーマに向き合うことで何が生まれるのか、これからとても楽しみです。
