World Economics Forum “Annual Meeting of the new Champions”
先進国と発展途上国といった分類なく、
新しい技術や地球環境問題への対応に対して、
新興国がグローバル社会でリーダーシップを発揮つつあります。
World Economics Forumでは
中国が官民連携で取り組む技術
人と地球のために投資するパートナーシップ
安定的供給が可能な再生可能エネルギーのために必要な材料
変化する環境にアジャイルで適応していく産業
経済の低成長が予想される中で実現していくイノベーション
の5つのテーマで新興国のリーダー達が3日間にわたってプレゼンをします。
ヨーロッパ時間の設定のため、日本でも夕方から問題なく参加できます。
環境省 リユース等の促進に関するロードマップの方向性
物価高は私たちの生活にネガティブなインパクトを与えていますが、
一方で「リユース」という市場が成長しています。
こちらの資料にある通り、古物商の許可件数は年々増加し、
2030年には4兆円という経済規模になることが見込まれています。
リユースの裾野が拡大すると、
リサイクルショップといったB2Cのビジネルモデルだけでなく、
イギリスのCar Bootsのような取り組みが活性化すれば、
新たなの地域コミュニティ交流の場が形成されて、
地域での様々な取り組みにもつながっていくと思います。
すでに一部の自治体では、大型ゴミで回収した家具等を、
自治体と障害支援センターが連携して修復し、
メルカリで販売するといったリユースモデルも確立されています。
大量生産・大量消費の見直しが叫ばれるようになってから、
ずいぶんと時間が経ち、
循環型社会の様々な提案が行われていますが、
どのようなモデルであっても、
「地域」での取り組みが必要であると思います。