観光庁 「全国の観光地・観光産業における観光DX推進事業」
観光DXとは
「業務のデジタル化により
効率化を図るだけではなく、
デジタル化によって収集されるデータの分析・利活用により、
ビジネス戦略の再検討や、
新たなビジネスモデルの創出といった変革を行うもの」
と定義されています。
サイトから、
観光地域づくり
来訪・周遊増
生産性向上
といったカテゴリ毎に
過去3年間の事業を確認することができます。
令和7年度の実証事業は
●地域活性化の推進モデル
●生成AI活用モデル
●オープンデータ推進モデル
の3つ。
近年の海外インバウンド観光客が増えている背景は、
円安だけでなく、
各地域でDMOが主体となって、
多言語のWEBサイトで地域の魅力を発信していること、
つまりデジタルの背景があることは見逃せません。
日本の魅力はトレンドではなく、
歴史・文化・おもてなしの心に基づくもの。
海外からの訪問者がそれらを体験し、
共感し、関わることで、
その魅力はさらに高まります。
デジタル技術で訪問者が増えました。
さて、次のステップは?
それぞれの地域が、
デジタル技術を活用した地域活性化に向けて、
様々な創意工夫をしています。