経済産業省 「GENIAC」
生成AI。
わずか数年前に誕生したこの技術は、
気づくと気づかざるとにかかわらず、
すでに私たちの生活に深く浸透しています。
そして、それにもかかわらず
生成AIによる変化は
これからが本番と言われています。
生成AIから思う浮かぶのは、
エヌビディアやオープンAIなど、
アメリカの企業ばかりですが、
日本でも生成AIの基盤モデル開発の
取組が、官民を挙げて進められています。
その名もGENIAC
基盤モデル開発者と
それを利活用する実証事業のネットワーク。
実証事業の内容、
採択事業者の報告会、
ニュースレター
等を通じて、
どのような取り組みが行われているか、
理解することができます。
アプリケーションとして出来上がってきたものを
使いこなすのが生成AIの活用ではない、
ということを、GENIACから知ることができます。
総務省 「26GHz帯及び40GHz帯における5Gの利用調査」
世界で普及が進む5Gと、
世界で取り組みが進むBeyond5Gと6G。
万博でもこれらの新しい通信技術は
テーマとして取り上げられていますが、
日本にはユニークな、
そして地に足のついた取り組みとして
ローカル5Gがあります。
5Gの周波数はそれを実装したり、利用したりする人にとっては
身近ですが、関わっていない人には、
なかなかイメージがつきにくいです。
新たに26GHが割り当てられることにより、
既存のサービスの利便性の向上だけでなく、
新たなサービスも実現することが期待されます。
この調査結果からその具体的内容の片鱗を
垣間見ることができます。